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オーディション課題概要 オーディション課題概要

出版社から翻訳依頼を受けた書籍の翻訳者を選出するために、出版翻訳オーディションを開催します。
翻訳出版を予定している原書の一部(1000words程度)を課題文として出題します。
会員専用の【マイページ】に掲載された課題文(メールでも同時配信)を翻訳し、同ページから訳文を登録すれば応募完了!

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第520回

出題日 2014/08/08
締切日 2014/08/18
原題How Dogs Love Us: A Neuroscientist and His Adopted Dog Decode the Canine Brain
原書言語英語
訳書言語日本語
原著者Gregory Berns
訳書名 犬の気持ちを科学する
ジャンル医学・生命科学・精神医学・介護福祉
ジャンル詳細生命科学・脳・分子生物学・細胞工学・遺伝子・ゲノム・その他基礎医学関連科学
原書出版社New Harvest
出版形態紙書籍
募集内容上訳
内容人間が犬を愛するのと同じように、犬も人間を愛してくれるのだろうか。長年、人間の脳の活動をMRIの画像技術を用いて研究してきた神経科学者が、目覚めている犬の感情をありのままにとらえたいと考えた。そのためには、犬に自らMRIの中に入ってもらい、脳の画像撮影をしなければならない。撮影中に機械が発する大きな作動音をどうするか。MRIの中でじっとさせる訓練はどう行うべきか。さらに、大学で犬を使って実験する際の法律的問題もある。次々と生じる困難をひとつひとつ解決しながら、未知の実験への準備が進んでいく。そうして、家族や研究チーム、そしてなにより犬たちの協力により、いよいよ実験が開始される。その結果、脳の活動に関する驚くべき事実、また犬の人間に対する共感と愛情の様相が明らかになる。

本作は知的好奇心を満たす科学的探求の書であるだけでなく、動物に対する深い愛情、課題解決への強い信念と困難克服のための努力、研究チームや家族との深いきずなが描かれたすぐれたノンフィクションでもある。

(※説明中のキーワードは、実際の翻訳に役立てる必要はございません)
分量原書248ページ/日本語仕上がり約550枚(1枚=400字)を1名で翻訳
翻訳時期翻訳者決定次第、翻訳開始~2014年11月下旬
訳者名表示あり
支払形態買切り。翻訳料金は、出版社へ翻訳者として推薦する「翻訳者候補」に選出された方へ、出版社へご紹介する前に通知します。

オーディション結果

入賞者 kouya

こちらでは課題概要と課題文の一部を掲載しています。 全文はマイページへログインの上、ご確認ください。

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