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原題 There's Something: Children's Experience with the Paranormal
著者 Uesula Bielski
ページ数 240ページ
分野 児童心理/オカルト/超常現象
出版社 New Page Books
出版日 2010/8/20
ISBN 978-1601631343
本文 子供が誰もいない部屋の隅を見て楽しそうにしゃべっていた、もしくは突然泣き出した。そんな話は誰でも聞いたことがあるのでは?

子供や赤ちゃんが大人よりも超常現象を経験することが多く、見えない存在と交わる能力が高いのはなぜか。そして、その能力が成長とともに消えてしまうのはなぜか。本書では、長年超常現象を調査し、ディスカバリーチャンネルやFOXでも取り上げられたゴーストハンターである著者が、民間説話、おとぎ話や大衆文化との関連性も紹介しながら、スプーン曲げや念力など、テレビや映画でおなじみの超常現象から、大人の目には見えないより精神的な現象まで、わかりやすく解説する。

子供たちの「想像上の友達」は果たして架空のものなのか? あるいは何か有害な存在ものなのか? 本書は、子供が超常現象を健全に理解し、恐怖や危険から守るためにも役立つだろう。