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出版社から翻訳依頼を受けた書籍の翻訳者を選出するために、出版翻訳オーディションを開催します。
翻訳出版を予定している原書の一部(1000words程度)を課題文として出題します。
会員専用の【マイページ】に掲載された課題文(メールでも同時配信)を翻訳し、同ページから訳文を登録すれば応募完了!

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第670回

出題日 2023/02/15
締切日 2023/02/27
原題Confessions of an Economic Hit Man, 3rd Edition
原書言語英語
訳書言語日本語
原著者John Perkins
訳書名 エコノミック・ヒットマンの世界侵略 米中の覇権が交錯するグローバル経済のダークサイド
ジャンルビジネス・経済
ジャンル詳細経済学・世界経済
原書出版社Berrett-Koehler Publishers
出版形態紙書籍と電子書籍
募集内容上訳1名
内容本書は、2005年に刊行され、ニューヨーク・タイムズベストセラーにも選ばれた『Confessions of an Economic Hit Man』(邦訳『エコノミック・ヒットマン 途上国を食い物にするアメリカ』東洋経済新報社、2007)の新刊、第3版だ。

かつて、表の顔は一流コンサルティング会社のチーフエコノミスト、裏の顔はアメリカの経済スパイとして、Economic Hit Manと呼ばれる秘密の仕事に携わっていた著者、John Perkinsが、世界規模の経済の腐敗を暴露する。

Economic Hit Man(EHM)戦略とは、開発融資を利用して各国に巨額の負債を負わせ、何兆ドルもの金を騙し取り、最終的に驚異的な所得格差と環境や生態系の破壊を引き起こす腐敗したシステムだ。

今、新たなEHMの波が世界を襲っている。その頂点に立つのが、アメリカのEHM戦略の青写真を自分たちのものにした新たな経済大国、中国である。EHM戦略の進化と、中国の買収活動はとどまるところを知らない。第3版では、新たな章も追加し、南米、アジア、アフリカ、中東、ヨーロッパにおける中国のEHM戦略について詳述する。

このままでは、首謀者がアメリカであれ中国であれ、EHM戦略は私たちの生活を破壊してしまうだろう。しかし、まだすべてが失われたわけではない。著者は、利益を最優先し、環境や生態系を破壊するこのシステムを、汚染を浄化し、環境や生態系を再生し、地球を回復させる“Life Economy”に転換するための計画を提案する。そして、アメリカと中国のEHM戦略を終焉に向かわせ、新たな協力の時代に向け、行動を起こすよう呼びかける。

(※課題文翻訳の際、内容説明の中で使われている語や文を訳文に反映する必要はありません)
分量原書 (巻頭)5ページ、(本文)312ページ、(巻末(一部))8ページ/日本語仕上がり約727枚(1枚=400字)を1名で翻訳。
翻訳時期2023年3月中旬翻訳開始。2023年8月初~中旬翻訳終了予定。
訳者名表示あり
支払形態買切り(特別永久会員の方には、紙書籍の重版後、追加報酬をお支払いします)。翻訳料金は、【マイページ】内、オーディション課題詳細ページの「注意事項」欄に表示します。

オーディション結果

入賞者 A.G

こちらでは課題概要と課題文の一部を掲載しています。 全文はマイページへログインの上、ご確認ください。

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