オーディション概要 オーディション概要

オーディション課題概要 オーディション課題概要

出版社から翻訳依頼を受けた書籍の翻訳者を選出するために、出版翻訳オーディションを開催します。
翻訳出版を予定している原書の一部(1000words程度)を課題文として出題します。
会員専用の【マイページ】に掲載された課題文(メールでも同時配信)を翻訳し、同ページから訳文を登録すれば応募完了!

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第693回

出題日 2025/06/23
締切日 2025/07/03
原題The Wonder and Happiness of Being Old: Offerings of Hope, Joy, and New Ways to Perceive Aging
原書言語英語
訳書言語日本語
原著者Sophy Burnham
ジャンル人文科学・政治・法律・社会・時事
ジャンル詳細自己啓発
ジャンルその他ライフスタイル
原書出版社Andrews McMeel Publishing
出版形態紙書籍/電子書籍
募集内容上訳1名
内容80代半ばだった著者は、ある日、60歳の誕生日を目前にした従妹から、「老いるのはどんな感じ?」と質問されます。老いることに怯えていたその従妹に著者が返した答えは「60代なんて、気づかないぐらいのものよ」。

本書は、老いによる身体的変化や社会的認識、80代になって得た新たな視点と喜び、そして内面の自由について、従妹に宛てた手紙の形式でつづられています。また、死への向き合い方、愛のかたちの変化、人間関係や社会問題、人生の終わりが近づくにつれて精神性が深まることを深く考察し、年齢、愛、情熱、記憶、後悔と和解、死、許し、そしてそれらすべての根底にある、生きてきた年月から得られる静かな智慧を探し求めています。

人生の苦悩や喜びについて、年齢を重ねた視点から書かれた、自分自身と人生を深く愛するための一冊です。

(※課題文翻訳の際、内容説明の中で使われている語や文を訳文に反映する必要はありません)
分量原書254 ページ/日本語仕上がり約340枚(1枚=400字)を1名で翻訳。
翻訳時期2025年7月中旬翻訳開始。2025年9月末翻訳終了予定。
訳者名表示あり
支払形態買切り(特別永久会員の方には、紙書籍の重版後、追加報酬をお支払いします)。翻訳料金は、【マイページ】内、オーディション課題詳細ページの「注意事項」欄に表示します。

課題文

What It’s Like to Be Old?

September 8

Dear Eleanor,
  We were sitting in the sun at that lovely café on a side street in Paris, when you turned to me, appealing.
  “I’m 59,” you said with a haunted look. “In a few months I’ll be 60.” Then ducking your head shyly, “What’s it like to be--”
  You stopped. But I knew what you were too tactful to ask. What’s it like to be ●Old●?
  “I’m afraid,” you whispered.

こちらでは課題概要と課題文の一部を掲載しています。 全文はマイページへログインの上、ご確認ください。

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