ブックレビュー

出版社の皆様へ

出版社の皆様へ

ブックレビュー

出版社様お問合せ

株式会社トランネットTwitter

トランネット公式Facebook

English Websaite

JAPANESE WRITERS'HOUSE

出版翻訳の舞台裏Column

原題 How to Think About How to Eat. A weight control (healthy body) manifesto and instruction manual
著者 Gary Taubes
分野 ダイエット/健康法/栄養学
出版社 Knopf
出版日 2020/04
本文 ダイエットの鉄則として何年もの間、常に同じことが語られてきた。それは摂取カロリーと食べる量を減らし、運動量を増やすという単純なものだ。数多くの人がそれを実行しようとしてきたが、ダイエットに失敗し続けてきた。なぜだろうか。それは、みんな食事、体重管理、健康について誤解してきたからだ。

最先端のダイエットを提唱する第一人者であるゲイリー・タウブスによる本書は、21世紀のダイエットの決定版マニフェストであり、低炭水化物・高脂肪(ケトジェニック)ダイエットの良き入門書でもある。

20年間の研究の成果と、このダイエット方法を用いて実際の治療で成功を収めてきた100人の内科医へのインタビューからなる本書は、ケトジェニックダイエットを歴史的、科学的観点から分析し、肥満と食事についての誤解を解きほぐしていく。例えば、私たちは食べすぎているから太ると考えがちだが、本当はそうではなくてホルモンが原因であることなどだ。本書に書かれた、エビデンスに基づくいくつものアドバイス―健康に食べるとはどういうことなのか、食べて良いもの、食べてはいけないものは何なのかなど―を実践することで、肥満や糖尿病とは無縁の身体を作り上げることができるだろう。