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原題 Words Onscreen: The Fate of Reading in a Digital World
著者 Naomi S. Baron
分野 言語学
出版社 Oxford University Press
出版日 2015/2/6
ISBN 978-0199315765
本文 言語学者の著者が、2010年から世界中の大学生を対象に調査を行い、紙と画面とで「読書」にどんな差異があるのかを解き明かした。日本では早稲田と法政が調査に協力している。

調査の結果、92%の大学生が電子書籍よりも紙の本を好むことが判明したが、ふたつの読書スタイルは具体的にどこがどう違うのか? 英語圏では電子書籍の普及が進んでいるのに、フランスや日本では遅々として進まないのはなぜか。言語学の領域で考察する。